Windowsのごみ箱は、ファイル・フォルダ操作時のセーフティネットとして便利ではあるのですが、時々空にする操作が面倒です。設定で容量を小さくすることはできますが、それでもいっぱいになるまで放っておくとかなりの数になって、なんとなくハードディスクを無駄使いしているような気になってしまいます。かといって、ごみ箱を無効にしてしまうといざという時に後悔することになるのも確かです。 下のスクリプトはHSP3で簡単にごみ箱を空にする処理を行うためのモジュールです。メインのスクリプトの冒頭でモジュールをインクルードし、emptyrbin命令を引数なしで呼び出すだけで使えます。このモジュールを使って作った実行ファイルをWindowsの「スタートアップ」フォルダに入れておけば、パソコンを起動する度に自動でごみ箱を空にすることができ、パソコンの使い勝手がちょこっと良くなります。 モジュールを利用して作った実行ファイルもついでに置いておきます。 >> 実行ファイル >> スクリプトを見る >> ダウンロード |