; ウィンドウの組み立て
gtk_table_attach_defaults tbl, btn1, 0, 1, 0, 1
gtk_table_attach_defaults tbl, btn2, 1, 3, 0, 1
gtk_table_attach_defaults tbl, btn3, 0, 1, 1, 3
gtk_table_attach_defaults tbl, btn4, 1, 3, 1, 2
gtk_table_attach_defaults tbl, btn5, 1, 2, 2, 3
gtk_table_attach_defaults tbl, btn6, 2, 3, 2, 3
gtk_container_add win, tbl
任意のウィジェットをGtkTableに配置するには、gtk_table_attach_defaults関数を実行します。引数には、GtkTableのインスタンス、配置するウィジェットのインスタンス、配置開始X座標、配置終了X座標、配置開始Y座標、配置終了Y座標、の6つの値を指定します。
ここでの座標とは、GtkTableのマスを構成する辺が交差する点を指します。X座標、Y座標とも、GtkTableの左上が0となり、そこから離れるに従って、1ずつ増えていき、右下の座標はgtk_table_new関数に指定した、2つ目と1つ目の引数と一致します。
この節の冒頭のキャプチャ画像を見るとわかりますが、GtkTableには、1つのウィジェットを複数のマスを占有するように配置することができます。
配置座標の指定方法については、キャプチャ画像とスクリプトを見比べることで理解できるのではないかと思います。