【このチュートリアルで利用する、コールバック関数実装のための外部ライブラリは、以下で説明するmodclbk3b2に変更することになりました。すべてのサンプルプログラムをmodclbk3b2対応に書き換え終えるまで、2つの1.2が併存することになります。modclbk3b2を使用した場合、2.4で説明するシグナルハンドラの引数が問題なく利用できそうなので、その前提でサンプルプログラムを更新する予定です。この段落は、modclbk3b2対応が終了した時点で削除されます。】
HSPからGTK+を利用するには、HSPでコールバック関数という機能を使えるようにする必要があるのですが、これを実現してくれるのが、tds12さんによって公開されているコールバック関数設定モジュールです。以下の方法で入手してインストールしてください。
入手するには、このチュートリアルのサンプルプログラムのスクリプトファイルが公開されているのと同じhttps://github.com/kitachro/hsp-gtkからプロジェクトのzipファイルをダウンロードして、modclbk.asを取り出すか、もしくは、オリジナルの公開場所であるhttp://hsp.tv/play/pforum.php?mode=all&num=62130で下の方にある最新版を新規作成ファイルにコピペしてください。
今後このモジュールのファイル名は、"modclbk.as"と記述します。