このサンプルアプリケーションは、http で始まるファイルの URL とローカル HDD 内のフォルダのパスをコマンドライン引数に指定して起動すると、ウィンドウに途中経過を表示しつつ hspinet.dll の機能を使ってファイルのダウンロードと保存を行います。 スクリプトでは netload 命令ではなく netrequest/netexec 命令を使うことで途中経過を取得・表示できるようにしていますが、netsize 命令は今のところ(HSP 3.1beta7)うまく動かないようなので、かわりに保存済みファイルのサイズから途中経過を計算しています。またファイル全体のサイズは netfileinfo 命令で得られる文字列の中の "Content-Length: " で始まる行で調べることができます。
ソース、実行ファイル同梱のアーカイブはこちらからダウンロードできます。ソースから実行ファイルを作成するにはHSP3.0以降が必要です。
main.hsp |