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PC内のCOMコンポーネント情報ブラウザ

 COM Com Browserは、実行しているPC上で利用できる可能性のあるCOM(OLE、ActiveX)コンポーネントのProgIDリスト、メソッド/プロパティリスト、メソッド/プロパティ仕様をブラウズするためのソフトです。動作にはスクリプト言語のRubyが必要です。

 【 使い方 】

 ソフトを起動すると(少し時間がかかります)、起動したPCで利用できる可能性のあるCOMコンポーネントのProgIDリストが表示されるので、リストから目的のものを直接選択するか、検索窓にProgID名(の一部)を入力してEnterキーを押して下さい。ProgIDの検索は下方向にのみ行われます。Enterキーを連続して押すことで複数の候補を順番に選択していくことができます。

 特定のProgIDが選択されると、一つ下のリストボックスにメソッド/プロパティのリストが表示されます。何らかの理由でリストが取得できない場合はエラーメッセージダイアログが表示されるので参考にして下さい。リストはメソッドとプロパティの区別なしに表示されてしまいますが、このソフトだけで特定のCOMコンポーネントを活用するのは難しいと思いますので、他の資料と合わせて利用してください。

 特定のメソッド/プロパティを選択すると、さらに一つ下のリストボックスに選択したメソッド/プロパティの情報が表示されます。

 このソフトに表示される情報の見方や内部で使われているrubyスクリプトの詳細については「Win32OLE 活用法 【第 1 回】 Win32OLE ことはじめ」のページを参照して下さい。

 >> ダウンロード  ver.0.0.1 (実行ファイル、ソース同梱。92KB)