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コマンドライン引数の取得
ファイル分割(スクリプト挿入)


コマンドライン引数の取得


 スクリプトに渡されたコマンドライン引数は組み込みライブラリのsysモジュールのargv変数にリストとして格納される。スペースで区切られた各引数はインデックスで指定するargvの各要素から取得でき、引数の数はargvに対してlen関数を実行することで取得できる。argvには実行されるスクリプトのパスも含まれる。


# coding: shift-jis

import	sys

print	sys.argv
print	sys.argv[1]
print	len(sys.argv)

 サンプル内のimport文についてはこちらを参照。


ファイル分割(スクリプト挿入)


 Pythonで別ファイルに保存したスクリプトを読み込んで実行するにはimport文を利用する。


# coding: shift-jis

import	subscript

subscript.subroutine()

 対象ファイルのトップレベルに書かれているスクリプトは即座に実行されるが、関数やクラスの場合は定義のみ行われる。

 読み込んだファイル内の変数や関数にアクセスするには、名前の前に「(拡張子を除いたファイル名).」(モジュール名+ドット)をつける。