「TpBlogger」 ver.0.0.2 readme (2005/1/31) ●目次  ・TpBloggerとは  ・動作確認環境  ・使用上の注意  ・アーカイブ内容  ・新バージョンの変更点  ・インストール   【新規】   【バージョンアップ】  ・アンインストール  ・編集中のテキストを投稿する  ・投稿後に更新pingを送信させる  ・編集中のテキストにタイトル、概要、追記、キーワード、トラックバック先URLを埋め込む  ・ココログの管理ページにログインする  ・その他の仕様  ・開発環境、開発に利用したツール  ・更新履歴  ・作者について ●TpBloggerとは  TpBloggerはTeraPadで編集中のテキストを直接@niftyのブログ「ココログ」に新規記事  として投稿できるソフトです。 ●動作確認環境  ・Windows XP Home Edition SP1  ・TeraPad ver.0.86 ●使用上の注意  ・このソフトはフリーウェアです。  ・アーカイブの転載・再配布は、改変なし・非商用目的の場合のみ自由です。それ以外   の場合は作者から許可を取って下さい。  ・アーカイブ中のファイルを利用した結果については自己責任でお願いします。 ●アーカイブ内容  readme.txt ... このファイル  tpbloggr.exe ... ソフト本体  Exforcec.dll, jconv.dll, hspsock.dll ... tpbloggr.exeの動作に必要なプログラム  tpbloggr.ini ... tpbloggr.exe用設定ファイル  preview.html ... プレビュー用雛形ファイル  pingserver.txt ... 更新ping送信先URL保存ファイル ●新バージョンの変更点  - ver.0.0.2 -  ・TpBlogger起動後に実行する処理を選択する機能を追加。  ・新規投稿の複数カテゴリ指定機能を追加。  ・新規投稿後の更新ping送信機能、更新ping送信先ファイルオープン機能を追加。  ・Readmeオープン機能を追加。  ・新規投稿記事設定ダイアログでEnterキーに反応しないようにした。  ・TeraPadのツール設定方法を若干変更。    (バージョンアップの方は注意して下さい。「●インストール」の【バージョンアップ】     の項を見て下さい。お手数をおかけします)  ・2005/1/31公開 ●インストール  【新規】   1) tpbloggr.exeが入っているフォルダごと好きな場所に移動。   2) TeraPadのツールとして登録する。    【名前】            "ココログ投稿"など好きなものを指定。    【実行ファイル】        [...]ボタンを押して、ダイアログでtpbloggr.exeを選択。    【コマンドラインパラメータ】     以下の中から実行したい処理のパラメータを一つ選んで入力して下さい。     ・処理を選択するためのダイアログ  なし      を表示する     ・編集中のテキストを投稿      /u     ・編集中のテキストに本文      以外の項目用タグを挿入      /t     ・ウェブブラウザでココログの      管理ページにログインする     /l     ・更新pingサーバ送信先      一覧ファイルを開く        /p     ・Readmeを開く           /h      それぞれの機能の詳細についてはこのファイルの以下の項目を見て下さい。      ●編集中のテキストを投稿する      ●投稿後に更新pingを送信させる      ●編集中のテキストにタイトル、概要、追記、キーワード、トラックバック       先URLを埋め込む      ●ココログの管理ページにログインする    【作業フォルダ】        指定しない。    【ファイルの上書き保存】    [上書き保存しない]を選択。    【キー】            好きなものを指定。    【非選択時は使用不可】     チェックしない。    【起動時に実行】        チェックしない。    【終了まで待機する】      チェックしない。    【メインメニューに表示】    任意。    【ポップアップメニューに表示】 任意。    (注) コマンドラインオプションを指定した形で起動できるのであれば、ツール        登録はしなくてもかまいません。   3) tpbloggr.iniをテキストエディタで開き、"username="というテキストの後ろに     ココログアカウントを入力、"userpassword="というテキストの後ろにココログ     パスワードを入力。  【バージョンアップ】   1) tpbloggr.exe、readme.txt、を上書きコピー。pingserver.txtがなければこれも     コピー。   2) TeraPadのツール設定を開き、TpBloggerの設定の【コマンドラインパラメータ】     に"/u %w"を指定しているものがあれば、"/u"に変更。   3) TpBloggerの設定の【コマンドラインパラメータ】に"/t %w"を指定しているもの     があれば、"/t"に変更。 ●アンインストール  1) TeraPadのツール設定を削除。  2) tpbloggr.exeが入っているフォルダごと削除。 ●編集中のテキストを投稿する  TeraPadのウィンドウが一つ以上開いている状態で起動すると「新規投稿記事設定」と  いうダイアログが表示されるので、必要な情報を設定、入力してから[投稿]ボタンを  押します。設定方法はココログの管理ページにログインして投稿する場合とほぼ同じ  です。[閉じる]ボタンを押すと投稿がキャンセルされます。  TeraPadのウィンドウはアクティブになっていなくてもかまいません。TeraPadのウィン  ドウが複数ある場合には、一番手前にあるウィンドウが対象になります。  この機能を利用するには【コマンドラインパラメータ】に"/u"と指定してツール登録を  行いそのメニューから起動するか、またはコマンドラインオプションに"/u"を指定して  直接起動して下さい。 ●投稿後に更新pingを送信させる  TpBloggerは新規投稿の送信後、"pingserver.txt"ファイルに保存されているURLに自動  で更新pingを送信します。現在はココログのpingサーバにのみ更新pingを送信できます。  更新pingをまったく送信したくない場合は、"pingserver.txt"自体は削除せず、中身を  空にしておいて下さい。  新規記事の投稿処理において、投稿・カテゴリ設定・ブログ再構築のいずれかに失敗し  た場合には、更新pingの送信は行われません。 ●編集中のテキストにタイトル、概要、追記、キーワード、トラックバック先URLを埋め込む  編集中のテキストに以下のタグを追加すると、TpBloggerにタグ以後の行を本文以外の  テキストとして認識させることができます。(タグ以外のテキストをタグがある行に入  力しないで下さい)   <追記>         次の行から他のタグが出てくるまでを追記(本文の続き)               として扱う。   <タイトル>       次の1行をタイトルとして扱う。(256バイト以内)   <概要>         次の行から他のタグが出てくるまでを概要として扱う。   <キーワード>      次の行から他のタグが出てくるまでをキーワードとして扱う。   <トラックバック先URL>  次の1行をトラックバック先URLとして扱う。(256バイト以内)  編集中テキストの先頭から上記タグのいずれかが出て来るまでは常に本文として扱われ  ます。  上記タグ自体はブログには送信されません。  TpBloggerに上記タグを自動で挿入させることもできます。【コマンドラインパラメータ】  に"/t"を指定してツール登録を行いそのメニューから起動するか、またはコマンドライン  オプションに"/t"を指定して直接起動して下さい。 ●ココログの管理ページにログインする  【コマンドラインパラメータ】に"/l"と指定してツール登録を行い、そのメニューから  起動するか、またはコマンドラインオプションに"/l"を指定して直接起動すると、ウェ  ブブラウザでログイン後の管理ページを開くことができます。  ブラウザのアドレス表示欄にはアカウントとパスワードを含んだ管理ページのURLが表  示されます。また履歴にそのURLが記録される場合があります。気になる方はこの機能  を利用しないようにして下さい。 ●その他の仕様  タイトル、本文、追記、概要、キーワードに含まれる"&"と"<"の文字はデータ送信に支  障がないように自動的に変換されますが、その他の文字はそのまま送信されます。  プレビュー用雛形ファイル(preview.html)は、ファイル名と""と  いうテキスト以外は自由に改変してかまいません。  プレビューには本文のみ表示されます。  タイトル、本文、追記のテキストに対しては、以下のHTMLタグが有効なことを確認して  います。他にも使えるタグはあると思います。たぶん。        太字            イタリック             アンダーライン         リンク   
 引用表示(インデント)            コメント ●開発環境、開発に利用したツール  ・Celeron 1.2GHz / 256MB RAM  ・Windows XP Home Edition SP1  ・HotSoupProcessor ver.2.61(おにたまさん作)    http://www.onionsoft.net/hsp/  ・Exforce for HSP ver.3.1.1.0(FORCEさん作、シェアウェア)    http://hp.vector.co.jp/authors/VA015266/  ・Japanese Kanji Code Converter (Dynamic-link Library) Version 0.01(YUKIさん作)    http://hp.vector.co.jp/authors/VA018714/  ・Let's HSPUPX! ver.1.5(Kpanさん作)    http://www.geocities.co.jp/Playtown-Yoyo/6130/  ・UPX ver.1.24(Markus F.X.J. Oberhumerさん、Laszlo Molnarさん作)    http://upx.sourceforge.net/  * 各種ソフトウェアを公開して下さった作者のみなさんに感謝しますm(__)m。 ●更新履歴  - ver.0.0.1 -  ・2004/12/18公開 ●作者について  ハンドル:chrono  mailto:MXK03322@nifty.com(@を半角に修正して下さい)  http://homepage2.nifty.com/skitagawa/