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Explorer Context Menu Plus ver.2009.11.03

はじめに

 このソフトは、エクスプローラでファイルやフォルダのアイコンを右クリックした時に表示されるメニューにちょこっと便利な機能を追加するソフトです。ソフトを起動 → 追加したい機能をチェックボックスで指定 → 設定ボタンを押す、のかんたん操作で使えます。

動作確認OS

 Windows XP Home SP3

使用条件

 ・このソフトはフリーウェアです。
 ・このソフトを利用することによって生じた損害等について、作者は責任を負わないものとします。各自の責任においてご利用下さい。

ファイル一覧

 readme.txt ... このファイル
 ecmp.exe ... 右クリックメニューに項目を追加するためのソフト
 hspext.dll ... ecmp.exeの動作に必要なライブラリ
 その他フォルダ ... 右クリックメニューに追加した機能を実行するためのソフトが入っています

インストール

 「●ファイル一覧」のファイル・フォルダ一式を好きな場所に移動してください。

使い方

 ecmp.exeを起動すると、5つのチェックボックスと2つのボタンが表示されたウィンドウが開くので、右クリックメニューに追加したい機能にチェックを入れてから「設定」ボタンを押してソフトを終了させてください。

 右クリックメニューから項目を削除したい場合は、チェックボックスをオフにした状態で「設定」ボタンを押して終了させてください。

 設定を変更したくない場合は、「キャンセル」ボタンを押して終了させてください。

 インストール後に「●ファイル一覧」のファイル・フォルダを移動した場合には設定をやり直す必要があります。

 (各機能の説明)

 ■パスをクリップボードにコピー

  右クリックしたファイルまたはフォルダのフルパスをクリップボードにコピーします。

 ■ファイル名をクリップボードにコピー

  右クリックしたファイルまたはフォルダの名前のみをクリップボードにコピーします。

 ■拡張子を除くファイル名を「(日付)_(時刻)」に変更

  右クリックしたファイルまたはフォルダの名前を、機能を実行した時の日付(数字8けた)と時刻(数字6けた)を「_」(アンダースコア)でつなげたものに変更します。

 ■ショートカットを「スタートアップ」フォルダに作成

  右クリックしたファイルまたはフォルダのショートカットファイルを「スタートアップ」フォルダに作成します。

 ■ショートカットを「SendTo(送る)」フォルダに作成

  右クリックしたファイルまたはフォルダのショートカットファイルを「SendTo(送る)」フォルダに作成します。

 ■ここでコマンドプロンプトを開く

  右クリックしたフォルダを作業フォルダにした状態でコマンドプロンプトを起動します。ファイルを右クリックした場合には、親フォルダが作業フォルダになります。

アンインストール

 まずecmp.exeを起動して、すべてのチェックボックスをオフにした状態で「設定」ボタンを押して終了させます。そのあとで「●ファイル一覧」のファイル・フォルダ一式を削除してください。

更新履歴

 - ver.2009.11.03 -

  ・最初のバージョン

開発環境、開発に利用したツール

 ・Acer Aspire one AOA150-Bb
 ・Windows XP Home SP3

 ・HotSoupProcessor ver.3.2

作者について

 ハンドル:chrono
 email: lldev●nifty.com(●を@に修正して下さい)
 http://lldev.jp/