5.1.7 ボタンの生成(2)


#define GTK_STOCK_OPEN "gtk-open"
    gtk_button_new_from_stock GTK_STOCK_OPEN
    btn2 = stat

 マクロにある"gtk-open"は、5.1で説明した、組み込みのGtkStockItem名の1つです。GTK+のC言語向けヘッダファイルにあるマクロから引き写しました。

 ここでは、ウィンドウに表示される2つ目のボタンを、gtk_button_new_from_stock関数で生成しています。この関数を使うと、GtkStockItemを利用して、ウィジェットの生成と同時に、ボタンに表示する画像と文字列を指定することができます。

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